「建築の葬式 − 終わりの時間、始まりの空間 − 」企画内
『5号館を聴く』 日本大学駿河台キャンパス5号館の解体にともない、 建物の終わり、または始まりについて考えるための企画 「建築の葬式 − 終わりの時間、始まりの空間 − 」 その企画内の『葬儀』という時間で居間 theaterが参加しました。 60年以上の歴史に幕を閉じる5号館を改めて体感するために 『5号館を聴く』をつくりました。 建物の声を聴くというコンセプトのもと、5号館に触れてみて、歩みを知り、想いを馳せるための時間です。 建物が生まれる際には、地鎮祭・竣工式などがありますが、 建物が亡くなる際にはそのような出来事はおこなわれません。 人間のためにおこなういわゆる〝葬儀〟とはまったく異なりますが、 建物の人生に敬意を込めて、 そこで過ごした記憶を思い出したり、あらためて5号館に出会いなおしたりするための、 ささやかな時間をつくりました。 --------------------- 建築の葬式 − 終わりの時間、始まりの空間 − 葬儀「5号館を聴く」 9月15日(土)17:00〜 日本大学駿河台キャンパス5号館 |
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